寂しいね、ビフォーアフター
観光客は増えているそうだが、佐久島はさびれていくばかり・・
空家の数が半端なく多い。
島と言う地理的にも放置状態が多い。
家を壊すのも高額な費用が掛かる。
さらに廃材を船で運ばなければならない。
これが大変。
昔は家を壊すと、皆で廃材は浜で焼いたそうだ。
今ではこんなことはできない。
築170年の「大和屋」が壊された。
ビフォー
今年の5月弘法さんの日。
この奥の母屋だけを壊すと聞いていたのに・・
写っているのは酒屋だったお店の部分。
酒屋だって30年近く前に閉店していた。
アフター
「大和屋観音」はしばらく弁天サロンに置かれている。
その後はどうなるのでしょうね。
私の大好きだった風景。
アフター
寂しいね。
でも大和屋のおじさん(私より10歳位上)は自分が元気なうちに
整理したかったのでしょうね。
いよいよ壊す日は来ないと言っていた。
自分が生まれ育ち、代々(自分が7とか8代目って言っていた)一族が
住んだ家だからねぇ。
だけど子供たちに残しても負担が大きいからね。
ミーハーOBAはまた色々お宝をもらってきた。
それはまた今度。
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コメント
こんばんは!
西の大和屋さん 無くなってしまったんですね~ 残念!
島で唯一 ミニカーやプラモデルを売っていたお店でした。
建物だけでもあれば懐かしむことも出来ますが無くなってしまうと
なんか寂しいですねぇ。。
投稿: いしき丸 | 2018年6月27日 (水) 00時46分
いしき丸さん
空家が朽ちていくのも困りますが
大和屋さんは時々見えて、手入れもされていたのです。
黒壁集落の中心部ですからね、寂しいです。
佐久島に住んで10年弱ですが、周りの風景は見慣れて愛着が出てきます。
壊す直前にお宝?いただいたので近いうちにブログアップしますね。
投稿: amiami | 2018年7月 1日 (日) 11時42分