誤投与だった
さてと・・
もうだいぶ時間が経ったから、書くことにする。
すぐだったら、キツイ調子になってしまうし・・
かと言って、告発するなんて考えてなかったし・・
ただ事実を記録として残しておく。
7月のこと、もう二か月半経つ。
夜寝る前にトイレに行った。部屋に戻ったらまた行きたくなった。
あっ、これはぼうこう炎になるな、と思い翌日島の診療所へ行った。
薬は嫌いだけど経験から、ぼうこう炎は抗菌剤を飲んだ方がいいと思ったから。
尿検査でたんぱくが少し出ていた。
これだけではぼうこう炎と断定できないから、外部に検査に出すと言われた。
結果に三日かかるそうだ。
えっ、ぼうこう炎と確定がでるまではどうする。
一応、ぼうこう炎のお薬を出します・・と5日分貰って来た。
その時はわざわざ外部に検査出さなくっても・・薬もらったからいいのに・・
そう思っていたから、結果が出る3日後金曜日には行かなかった。
以前、3月ごろ風邪でやはり島診療所で漢方を出してもらったことがある。
すごくよく効くのでネットで調べたら、その漢方薬は朝晩2回服用だったのに
朝昼晩3回飲むように出されていた。それも3日間飲んで様子を見ると
書いてあったのに、5日分出されていて全部飲んだ後だった。
そんなことがあったので、今回はすぐにネットで調べた。
抗菌剤クラビット・・一日250mg2錠と書いてあった。
よしよし、今回は大丈夫・・

私もせっかちだから、いけなかったけどね。
もうあと1錠残すのみの時、何気なくジッとみたら500mgとなっている。
倍の量を飲んでいたことになる。
そしてその時、血圧が170-110もあって、眩暈がひどくした。
丁度その日(薬を4日半飲んだ後)葬式があり列席したのだけれど
途中「合掌」って言われて目を閉じたらグラ~ングラ~ン揺れた。
これはおかしいと、翌日診療所へ行った。
結果を聞きに来たと思ったのでしょう、「やっぱりぼうこう炎でしたね
白血球の数値が高かったです」
それで終わりにしようとするので、ちょ~っと待った。
「この薬(残り1錠を持って行った)500mgですよね?倍の量を飲んだことに
なりますが・・」
「あ~500でしたね、間違えました」
今の医師は若い女性(アラサー)。薬と検査が大好き。
そこでは謝罪もなく、待合室で会計を待っていたら、しばらくして来た。
そして「申し訳ありませんでした」と言った。
帰宅してしばらくしたら医師から電話があった。
「市の方に報告したら、副作用が出たようなので検査をします」
「検査はしません」 私、検査嫌いですから・・
「心配いりません。検査費用は市で持ちますから」
私はここでプッツンしましたね。
4,5日経って、玄関に中年男女二人。宗教の勧誘かと思ったら
市の保険課の職員だった。
「薬の誤投与があったそうで申し訳ありません。一度検査を受けてください」
断った。検査嫌いだし、眩暈も血圧も収まっていたので。
女の方の職員がゴソゴソ封筒を出した。
「いただいた診察(薬)代が多かったので返金します」
封筒には80円入っていた。
今の診療所の医師はワクチンも間違えて打っちゃったと漏れ聞いているし・・
2~3年で移動するので、それまでは診療所行きたくないなぁ。
島では他にないし、風邪、腹痛くらいは自分で治すしかないな。
ちなみに、クラビット錠はつい最近までは日本人は1日300mgまでしか
飲めなかったそうだ。今は500mgまでだけど、私は1000mg飲んでいた。
ちょっと怖い体験談。
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