小さな天王祭り
確か、毎年「お天王さん」の日は暑かったのだわ。

夫は氏子総代(2名)です。
人が少ないのだから、毎年何かしらの役をやってます。
祭りの時はお赤飯を本土の和菓子屋さんに頼んで
船に乗せてもらい、着いたら
氏子総代の奥さんが一口大に丸めます。
それをラップに包んで、お参りした人に配ります。
もう一人の総代さんの奥さんの具合が悪く
私一人で一升五合の赤飯を丸めました~
大きさは、ちょっとマチマチになってしまいました。


長老も引っ張り出され・・

本土より禰宜さん到着。
この後小さな小さな本殿で神事が執り行われます。
たったこれだけですが、島のお年寄りは楽しみにお参りします。
おっとと・・・今日は土曜じゃないの。夫の炊事当番日。
氏子総代の夫は飲んだくれずに、ちゃんと帰って来るかしら?
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コメント
伝統行事の継承は年々大変になって行きますね。(^-^;
でも脈々と受け継がれる行事は大切でしょうし皆さんの楽しみと心の拠り所ならばなおのこと。佐久島は素晴らしいですね。(^^)
投稿: ヒロ | 2017年7月16日 (日) 23時04分
ヒロさん
佐久島に住んでみて、色々な伝統行事があることを知りました。
人口も減っているし、小規模になっているけれど続けていくこと
が大切だと思います。
投稿: amiami | 2017年7月16日 (日) 23時44分
若い人が少なくなるとお年寄りの行事になってしまいますね
それでも毎年この行事が続いている事は良い事です。
古臭い行事は敬遠されがちですが、今年も出来るという楽しみがあって良い事です。
一人で一升五合のおにぎり作りお疲れさま
形はマチマチでも気持ちだから
皆さん喜んでいただいた事でしょう
投稿: rei | 2017年7月17日 (月) 09時22分
reiさん
あまりにも人口が少ないため、島行事には小中学校も参加します。
生徒数合わせて24名です。
伝統行事(祭りも含め)ってそれぞれいわれがあり、昔は自然に
則して生活していたことがうかがわれます。
お赤飯は一個つまみ食い!したんだけど、神様許してくれるかなぁ。
ちょうどお昼時だったので・・いただきます・・と。
投稿: amiami | 2017年7月17日 (月) 10時04分