飛んだスープ
この話しには伏線がありまして。
6月初めに玉三郎&鼓童「幽玄」を観に行った時の事。
晩ごはんは大須商店街の、屋台がある中華料理店で食べました。

おじさん一人で切り盛りしている店。
おじさん私と同い年で、さらに休日アルバイトに来ている子が
最近、佐久島に行ってきたとかで少し盛り上がり、漬物盛り合わせなんか
サービスしてくれました。
シュウマイ、水餃子、小籠包etcをたのみ、且つこれまたサービスか
とっても濃い芋焼酎ロックを飲み、ホテルまで歩きました。←迷子になった
ほろ酔い気分で歩きながら、友人と「小籠包、スープ出なかったね」
「そうだね、まったく出なかったね」
まぁ、サービスしてくれたし、酔っていたので良しとした。
さらに私は、その二週間後に東京は銀座で小籠包を食べることになっていたし・・
二週間後、その銀座の小籠包。

パラダイス・ダイナシティの八色小籠包。
オリジナルを真ん中に
高麗人参・フォアグラ・黒トリュフ・チーズ・かに卵・ガーリック・麻辣。
まずオリジナル。蓮華に乗せて、チョイと切り込みを入れる・・
入らない・・熱々でない感じ。
じゃあとそのまま口に入れようとしたら、ピュ~とスープが飛んじゃった。
気を取り直して、二個目。やっぱり熱々じゃないね。
何味かわからない。説明書きは字が小さくて見えない。
「この茶色はトリュフだよ。味で解る」
トリュフか、高級だな。
蓮華に取る。箸で切り込みを・・また入らない。
そ~っと一口で・・と思ったら、またまたスープが飛んじゃったじゃないの。



「アンタねぇ、味で解るほどしょっちゅうトリュフ食べてんの?

友人に八つ当たりした私でした。

セットの濃厚担々麵は美味でした。
小籠包は熱々でなかった。
今思うに、大須の小籠包はシュウマイではなかったか??
「二度あることは三度ある」っていうけれど次回は本場台湾で食べたいなぁ、熱々でスープがジュワ~と出てくる小籠包。
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