怒涛の一週間でございました
サボり癖が付くと、どこまでも怠惰になるわたくしでございます。
長いこと更新してませんでした。
で、怒涛というのはチョット大げさですが・・


佐久島のツルで編んだ籠。某宅。

外塀の軒に櫓が・・空家です。 夏に身内が来ているようです。
今年も佐久島の春の訪れ・・アサリ漁の口開きがありました。
何となく高揚感がある「アサリ漁の初口開け」の日。
夫は前日から大張り切り(アサリ漁大好き)でしたが
当日朝、「腹が痛いっ!」・・と。
それでも痛み止め薬を飲んでやりました。
案の定、途中でリタイア。
その日は診療所はやっていない(月水金のみ)ので
夜はまた痛み止めを飲んで我慢。
21時ころ「お~い、どうするだ? これ以上風が強くなると、うちの船(漁船)じゃ
行けんくなるぞ」 漁師Mさんが心配して電話をくれる。
自分の漁船で本土へ連れて行くと言ってくれている。
明日朝一番で診療所へ行き、市民病院へ紹介状を書いてもらう
というのが夫の答えでした。
翌朝いちで診療所へ行ったら、すぐ市民病院へ行くように言われる。
アサリ漁2日目です。
夫は病院へは一人で行くと言います。
私は瞬時に一人で漁をするのと、病院へ付き添うのとを比べた。
一人で漁をするのは大変・・ってことで付き添うことに。
もしものことを考えて、最低限の入院用品を持って行った。
以前、私自身が即入院と言われても入院用品を取りに帰れなかった
経験がある。
夫もあれこれ検査して、即入院になった。
癒着性イレウス、腸閉塞ですね。
どこが癒着したかというと、30年前の盲腸の手術あと。
そんなこともあるんだそうですよ。
腸閉塞は絶飲食。水はOK。早速点滴開始。
結局、以後4日間絶飲食でした。
アルコールも断って、いいデトックスだと思ったけど
本人にしてみれば罰ゲームみたいですね。
入院したら痛みも治まったようでした。
一週間から10日と言われていたのに、5日で退院しました。
というわけで、アサリ漁3日目は一人で漁、選別、出荷をしました。
大変でした。初めてのことでした。
夫は退院するなり、タケノコを採りに行き、タケノコご飯を食べました。
いいのでしょうかね? 特別制限はないのですが。
次のアサリの汐は来週から。
一人じゃ大変だわ。力を合わせてこそ夫婦ってことで・・
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