元気の素
「若者から元気をもらう」とは言うけれど・・
私は日々、佐久島ばあちゃん達からそれをもらってる。
まぁ、若者はいないしね。
先日、マサエばあちゃんがわが家にやって来た。
秋刀魚を3尾もらったけど一人じゃ食べきれないからと2尾持って。
このマサエさん、足が不自由なので乳母車の小さいようなのを押しながら。
御歳91歳。一人暮らし。
「おとうさん」が何十年前に亡くなったご主人だったり、娘婿だったり・・
さらにひ孫の話になると、娘婿が「おじいさん」だったり・・
娘婿のことかと思えば、舅さんが「おじいさん」だったり・・
楽しそうに今、昔のことをしっかり話す。
今では畑もあさり漁も止めているけど、元気元気。お口も元気。
島にはもう一人マサエさんがいるけど、80歳で若いのでこちらはマサエちゃん。
マサコさん、サチコさん、ヤスエさん、チヨちゃん、マスヨさん
スミコさん、おタカさん・・ み~んな80~90代で元気。
さらに、80近い70代はもっと元気。
野菜や野菜の苗や種、いろいろくれるの。
この夏、暑いからおこもりしていてもJUNは「アンタの嫁さんはおいでるのかね?」
とばあちゃん達から心配そうに聞かれたそうな。
島ばあちゃん達からすれば、私は都会から来たヘナチョコ小娘程度。
仲良くしてもらってうれしいな。
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