言葉がうかばない
先週、一潮目のアサリ漁が3日間終わり、のんびり日帰り温泉に行きました
それが11日、大地震の日
帰り、渡船場まで来たら船は欠航
どこかに泊まらなければと思っていたら
島の人が11人いて、すぐに島の漁師さんに連絡を取り
2艘漁船が迎えに来てくれました
自己責任で乗るということ
その時点で津波警報が発令されていて、躊躇したけど乗り込んだ
「あれは津波だっ!」
高くないけど(30cmくらい)明らかに渦巻いているような波を越えて・・
わたしは棒にしがみついていた
なんとか島にたどり着き、帰宅してTVを見るほどにゾッとしてきました
なんと無謀なことをしたのか・・
仙台には次男嫁マリちゃんの両親、弟が住んでいて・・
結局、今日の朝やっと連絡が取れ、無事が確認されました
泣けてきました
大自然を前に人間とはなんて非力なことか
被災地の人たちがどんな思いをしているかと思うだけで
心が重く、いてもたってもいられない気分です
先ほどは、家族を仙台に残して神奈川に単身赴任している
幼馴染から家族は無事だったとメールがきた
普段は何もみる番組がない!と文句を言っていたのに
こんな時に限って夕方からTVが壊れたのか音はするけど
画面が映らなくなってしまった
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コメント
ご無事で何よりです。
津波警報が太平洋側全体に出ていたので、佐久島の方々を心配していました。
東北にいらっしゃるという近しい方々もご無事でよかったです。
何度も繰り返されるあの映像を見るたび私もゾッとするのと
それと同時に、何かしなければ!と奮起しています。
確かに自然の前には非力ですが、何とか助けようと動いているものすごい人の数。
その一部となってキョウリョクになれると思います!
被災地の方々以上にこちらも頑張らなければ
投稿: | 2011年3月15日 (火) 11時44分
無事と知って少しほっとしました。
恐ろしい日が続きますが、
みんなで助け合って乗り切りましょう。!
投稿: miu | 2011年3月17日 (木) 03時05分