乱読
相変わらず乱読気味で・・
江國香織の「左岸」を読んでから、コラボ小説辻仁成の「右岸」を読みたい
と思っていたけれど、図書館に行く機会が無く・・なんとか入院の時、持参し
かったけれどそれも叶わず。
佐久島には図書館はありません。
時々、移動図書館を開いてほしいものです。
やっと最近、図書館にいったらありました。
主人公の九が霊能力があるというのに引きましたけどね。
「左岸」のマリ? (主人公の名前、忘れた。最近読んだばかりなのに・・
入院前の体調が悪い時だったし・・なんて言い訳。なにしろ乱読なもので)
マリの母親(この名前も忘れた) 九の母親七、この二人の女性に興味を惹かれました。
「右岸」と一緒に借りてきたこの本。
これがおもしろかった。川上弘美って作家はどんな情念でもホワホワ
と書いてしまいますね。近頃ではこのホワホワ感がいいですね。
私も枯れてきたのでしょうか?
川上弘美は他に「古道具屋 中野商店」 「ニシノユキヒコの恋」が好き
です。
辻仁成は何といっても「サヨナライツカ」 これはべーべー泣きましたねぇ。
奥様の中山美穂主演で映画化されましたけど、ちょっとイメージ違いますねぇ。
辻仁成のご所望なんでしょうか?
ただ今は「1Q84」Book3を半分まで読み進めています。1,2よりおもしろいかも。
わたしは青豆、タマル、老婦人の3人の関係が好きです。
クールな思いやりがカッコいい。
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コメント
こんばんは。
そして、先日はバタバタと訪問してしまい申し訳ありませんでした。
m(__)m
私は先日BOOK3読み終わり、もう一度1から読み返しているところです。
私は「天吾」が好きかなぁ。
死別ではないけれど早くに片親になったところとか
微妙に自分とラップしていて感情移入してしまいます。
あっ今度の15日、写真展の打ち合わせで、また佐久島に渡らせて頂きます。
※時間見つけて、ビリーのお見舞いと今年最後の地元の方の真剣な
アサリ漁風景にお邪魔させていただこうかと思っています。
・・・今週末は潮が良いから観光客さん多そうですね。。。
投稿: yamayu | 2010年5月13日 (木) 22時39分
yamayuさん
先日はお茶くらいご一緒できるかなと思ってました。
写真は光線が大切だしね、時間がもったいないですね。
15日はこの潮最後のアサリ漁です。
あともう一潮で今年は終わりのようです。
私は青豆の意志が強いところに惹かれます。
投稿: amiami | 2010年5月14日 (金) 11時46分
こんにちは。
そして、先日訪問の件、お気を悪くされているようでしたら
大変申し訳ありませんでした。
大人数にてお邪魔も失礼かと思い、後ろ髪引かれる思いで
切り上げたのも事実です。
移住を決められた思いや家を作られた時の事
カウンター作るのに苦労した所や本の話し
はたまた観光化されていく佐久島への思いや
いずれか私も佐久島で暮らしたいと思っている事。。。
色々な話をさせて頂きたいと、渡島させていただく度に
思っています。
先日も、お話しするきっかけになった「枕木」に腰掛けさせて頂きながら
お茶でもさせて頂けたらどれだけ幸せだろうかって。
今週末も大人数になりそうですので
ご挨拶のみになってしまうかもしれません。
ただ、お時間あった時にお話しさせて頂く事を楽しみに
これからも渡島させて頂きます。
※気持ち先行し乱文もうし訳ありません。
投稿: yamayu | 2010年5月14日 (金) 12時50分
yamayuさん
気なんか悪くしてませんよ
そのうちゆっくり話しましょうね。
今は写真展楽しみにしています。
投稿: amiami | 2010年5月14日 (金) 18時18分
右岸と左岸、私も読みました!。私も霊能力はちょっと残念でしたが(笑)、でもソウルメイトの存在は信じていますよ。私と母は生年月日によるとそれのようです。そうと分かると思い当たる節があるのでたぶん本当にあるのでしょう。辻さんのでは 『いまこの瞬間 愛しているということ』 というのが好きです。 哀しくて素適です。料理がいっぱい出てきます。くいしんぼうなので食いつきましたが、哀しくて素適でした。
山のブログを開設しています。地元の皆様に迷惑かけないようにがんばります。というかがんばらないと、というかんじですが。
http://plaza.rakuten.co.jp/ovalANN 週末の森の日記
では、またブログ楽しみにしてます☆ お体お大事になさってください。
投稿: 弘美 | 2010年5月18日 (火) 23時40分
弘美さん
今日いまから図書館に行く(船に乗って!)ので「いまこの瞬間・・・」捜してみます。
もしかしたら読んだかも。なにしろ乱読で・・
投稿: amiami | 2010年5月21日 (金) 11時09分