各自、選別が終わり出荷用の10K袋に詰めたアサリを西地区は
西港渡船場に集めます。東地区は入ケ浦に集めます。
ハンパ分はその場で量ってもらい読み上げます。
それを漁協の人が書き取っていきます。各自の控えも書いてもらいます。
昔ながらのやり方です。流通の原点。
これは三日目ですが少なかったようです。
それに今回の潮目はまだ身が痩せていて相場がとても安かった。
ちなみに見えている足はJUNです。島民は交代で集荷作業の
手伝いをする。70代80代のおばあさんたちも10Kの袋を運びます。
みんな元気。
一次産業は肉体と引き換え。これが私の実感。



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